教育方針policy
方針
犬を飼ったことで、生活が大きく変わったと言う話をよく聞きます。皆が喜び、幸福をもたらす存在になってくれていると、そう思いたいのですが、現実はそうとも言えないことも多いようです。
犬の順位制はよく知られていることです。そして、この順位で悩まされる人も非常に多いのが現状です。人間も犬も本来自由でありたいと願い、その自由を奪おうとする者に反発し、束縛から逃れようと抵抗します。しかし、人間は幼年期に親からすべてが自分の自由にならず、他人の迷惑や社会のルール、我慢が必要であることを少しずつ学びます。理性と秩序を身につけた大人になり、自立して初めて、あらゆる選択を自分で決断し、責任を持つことができます。
犬はどうでしょう？ 犬の場合はすべてにおいて飼い主の管理下にあり、飼い主の責任のもとで飼育され、保護されなければなりません。理性や秩序を持たない犬を人間がコントロールするには、すべての判断と決断を飼い主が行い、その判断に従うよう教育しなければならないのです。ゆえに飼い主は犬にとって絶対の存在でなくてはならないのです。犬は家族の一員です。かといって、擬人化し、甘やかして育てるのはいかがなものでしょうか。
人が社会で生活していくためには、さまざまなルールやマナーがあります。同じように、犬達が人間と生活していくためには、どうしても守らせなければならないルールがあります。犬にもそれなりの規則と罰が必要なのです。その教育は人間の子供たちへのしつけとよく似ています。
犬は身近な動物の中で、人間と共存でき、気心が通じ合える唯一の生き物です。その優れた能力を活かすも殺すも、飼い主さんの教育次第です。努力と根気と愛情があればきっと素晴らしいパートナーになれとそう私たちは考えます。
Q&A
Q しつけはいつ頃から始めたらいいの？
Q 子犬の時に気をつけたいことは？
Q 上手にしつけるコツとは？
Q 何から教えればいいの？
Q 犬の攻撃性について！
Q 年齢が過ぎて色々問題が起きたら？
広川ドッグトレーニング
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